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Microsoft Office全般(Excel/Word/PowerPoint/Access/Outlook/OneNote)の使用方法を解説。

組み込みのフィールドを挿入するには

文字列や段落を挿入する
公開日時:2014/11/07 12:41:04
最終更新日時:2023/04/03 17:09:37
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日付や現在の時刻などのフィールドを挿入するには、[挿入]タブを開き、[テキスト]グループの[クイックパーツ]をクリックして、一覧から[フィールド]を選択し、挿入したいフィールドを設定します。

はじめに

組み込みフィールドには作成日付や編集時間、最終更新日時などをはじめ、文書情報やMicrosoft Officeで設定されているユーザー情報などが用意されています。ちなみに、Chapter 8で触れる差し込み印刷もフィールドが使われています。

ここでは、サンプルファイルに文書の作成者フィールドと作成日フィールドを挿入する方法について説明します。

作成者フィールドの挿入

  1. サンプルファイルの2行目に「作成者:」と入力しておきます。
  2. [挿入]タブを開き、[テキスト]グループの[クイックパーツ]をクリックします。
  3. 一覧から[フィールド]をクリックします。
  4. [フィールドの選択]の[分類]ボックスから[文書情報]を選択します。
  5. [フィールドの名前]一覧から[Author]を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
  6. 作成者フィールドが挿入されました。

作成日フィールドの挿入

  1. 作成者フィールドの後に続けて全角スペースを挿入し、「作成日:」と入力します。
  2. [挿入]タブを開き、[テキスト]グループの[クイックパーツ]をクリックして、一覧から[フィールド]をクリックします。
  3. [フィールドの選択]の[分類]ボックスから[日付と時刻]を選択します。
  4. [フィールドの名前]から[CreateDate]を選択します。
  5. [フィールドプロパティ]の[日付の書式]一覧から['yyyy'年'M'月"d"日]を選択します。
  6. [OK]ボタンをクリックします。
  7. 文書が作成された日付がフィールドとして挿入されました。

 

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