文書に書き込みパスワードを設定するには
文書の保護
公開日時:2015/02/04 12:50:16
最終更新日時:2023/04/03 17:09:59
最終更新日時:2023/04/03 17:09:59
不用意に文書が変更されるのを防ぐために、書き込みパスワードを設定することができます。[ファイル]タブを選択して[名前を付けて保存]をクリックし、[全般オプション]にて書き込みパスワードを設定します。書き込みパスワードを設定すると、そのパスワードを知っているものだけが上書き保存することができます。
書き込みパスワードの設定
- [ファイル]タブを開きます。
- [名前を付けて保存]をクリックします。
-
保存場所を指定します。ここでは[現在のフォルダー]を選択します。
- [名前を付けて保存]ダイアログボックスが表示されたら、[ツール]をクリックして[全般オプション]をクリックします。
- [書き込みパスワード]ボックスにパスワードを入力します。
- 開くときに読み取り専用で開くかどうかのメッセージを表示したい場合は[読み取り専用を推奨]にチェックします。
- [OK]ボタンをクリックします。
- [書き込みパスワードをもう一度入力してください]ボックスにもう一度そのパスワードを入力し、[OK]ボタンをクリックします。
- [名前を付けて保存]ダイアログボックスの[保存]ボタンをクリックします。
備考
パスワードには「読み取りパスワード」と「書き込みパスワード」があります。
読み取りパスワード:パスワードを知っているユーザーのみ開くことができる
書き込みパスワード:パスワードを知っているユーザーのみ、文書の編集や保存ができる
[読み取り専用を推奨]にチェックを付けておくことで、読み取り専用で開くかどうかのメッセージが表示されるようになります。
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