ビヘイビアーパネルを表示するには
Section 5 ビヘイビアー
最終更新日時:2013/11/07 21:50:28
ビヘイビアを利用するには、まずビヘイビアーパネルを表示する必要があります。[パネル]メニューから[ビヘイビアー]を選択すると、画面の右下に配置されます。
はじめに
ビヘイビア(behavior)とは、日本語に訳すと「行動」「振る舞い」という意味になります。「ホームページ・ビルダー」や「Dreamweaver」等のオーサリングソフトでも「ビヘイビア」機能があります。何かをクリックしたとき、ページがロード(表示)されたとき、何かに触れたとき、などなど、何らかの「イベント」のときにどのように見せるか、どのように処理させるか、といったことになります。
これらの機能はすべて、JavaScriptによって実装されます。ビヘイビア機能を利用することで、JavaScriptに触れずに簡単に導入することができます。
Expression Webでサポートされているビヘイビア機能の一例を紹介します。
- ステータスバーにメッセージを表示させる(最近のブラウザーではステータスバーが既定で非表示なのであまり意味ないかも)
- ページが読み込まれたときにアラートを表示させる(これはちょっとウザいのでやめたほうがいいかも)
- ある場所に触れると任意の場所に文字や画像などを表示される
- ブラウザチェックして、特定のブラウザ専用URLに飛ばす
- ジャンプメニューの作成(プルダウンメニューから行きたい場所を選択するとそのURLへジャンプする)
- クリックすると特定のサイズのウィンドウを開く
- プラグインのチェック
- URLを変更した場合のための、新URLへの自動転送処理
- あらかじめ画像を読み込ませておいて、いざというときに瞬時に表示させるためのイメージプリロード
- イメージを切り替える
- JavaScriptの呼び出し
- サウンドの再生
ビヘイビアーパネルを表示する
- [パネル]メニューをクリックし、[ビヘイビアー]を選択します。
- ビヘイビアーパネルが画面の右下に表示されました。
INDEX
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