グラフやチャートを作成するには
Section 1 グラフの作成
最終更新日時:2023/04/03 16:16:29
これから作成するグラフの種類が明確な場合、あらかじめ対象となるデータ範囲を選択して[挿入]タブを開き、[グラフ]一覧からグラフの種類を選択します。連続しないデータ範囲を指定するには、後で範囲を変更するか、不要な要素や系列を非表示にします。
はじめに
iPadでは連続しないデータ範囲でグラフを作成することができません。月ごとの最高気温、最低気温、平均気温、降水量のデータのうち、降水量だけを求めるには、まず項目となる月データを含めてデータ全体を指定し、縦棒グラフを作成し、不要な系列を除外します。
ここでは、データ全体を選択して、降水量を表すのに最適な縦棒グラフを作成してみましょう。
縦棒グラフの挿入
項目の文字列が短く、少数の項目の値を視覚的に比較するには、横棒グラフが最適です。そこでさっそく横棒グラフを作ってみましょう。
- データ範囲を選択して、[挿入]タブを開き、[グラフ]をタップします。
- 一覧から縦棒を選択します。
- ここでは、集合縦棒を選択してみます。
- グラフが作成されました。
※執筆環境:Excel for iPad バージョン 2.70.1
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