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Microsoft Office全般(Excel/Word/PowerPoint/Access/Outlook/OneNote)の使用方法を解説。

数値セルの個数を数えるには

関数を使用してデータを集計する
最終更新日時:2015/07/19 14:05:44
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数値の入ったセルの個数を数えるには、COUNT関数を利用します。[オートSUM]ボタンの▼をクリックして[数値の個数]を選択すると簡単です。

はじめに

文字列以外の数値は、金額のほか、日付や時刻も含まれます。たとえば、タイムシートで出勤日数を調べるには、サンプルファイルでは開始時刻にデータが入っていたら出勤となるので、そのセルの個数を求めるとOKです。

なお、サンプルファイルであらかじめ列の見出しをセル範囲の名前に設定してください。下の図のように[選択範囲から名前を作成]から、[上端行]にチェックをつけます。そのセル範囲の名前を数式で使用してみましょう。

出勤日数を求める

  1. 出勤日数セルを選択します。
  2. [数式]タブを開き、オートSUMボタンの▼をクリックして、[数値の個数]を選択します。
  3. [数式で使用]をクリックして一覧から[開始時刻]を選択します。
  4. 数式バーの[入力]をクリックします。
  5. 出勤日数が求められました。
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