www.wanichan.com

Microsoft Office全般(Excel/Word/PowerPoint/Access/Outlook/OneNote)の使用方法を解説。

空白でないセルの個数を数えるには

関数を使用してデータを集計する
最終更新日時:2015/07/22 09:35:08
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

空白ではなく、何かデータが入っている(文字列や数式も含む)セルの個数を数えるには、統計関数、COUNTAを利用します。

はじめに

COUNT関数は、数値データが入ったセルの個数を数えますが、数値に限らず、何かデータが入っているセルの個数を数えるには、COUNTA関数を利用します。

見た目が空白セルであっても、数式が入っている場合はカウントされるので注意してください。

ここではあらかじめ、残業列の見出しをセル範囲の名前に設定していることを前提とします。詳しくは『行や列の見出しをセル範囲の名前に設定するには』の記事を参考にしてください。

空白でないセルの個数のカウント

  1. 空白でないセルの個数を求めるセルを選択します。
  2. [数式]タブを開き、[関数ライブラリ]グループから[その他の関数]一覧より[統計]をポイントし、[COUNTA]を選択します。
  3. [関数の引数]ダイアログボックスが表示されたら[数式]タブの[数式で使用]から名前を選択します。
  4. セル範囲の名前が入ったら[OK]ボタンをクリックします。
  5. 空白でないセルの個数が求められました。
スポンサーリンク

次のセクション

INDEX
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

異なるバージョンの記事

コメント

※技術的な質問はMicrosoftコミュニティで聞いてください!

▲このページのトップへ