ブック内の互換性の問題を検査するには

配布先のユーザーが必ずしも最新版のExcelを使っているとは限りません。そんなとき、「互換性チェック」機能を使って、Excel 2016しか動作しない機能があるかどうか事前にチェックできます。以前のバージョンのExcelでサポートされていない機能があるかどうかチェックするには、［ファイル］タブを開き、［情報］画面の［問題のチェック］をクリックして、［互換性チェック］を選択します。

互換性チェックの実行

1. ［ファイル］タブを開き、［情報］画面の［問題のチェック］をクリックします。
   
2. ［互換性チェック］を選択します。
   
3. 問題があれば、問題個所が表示されます。［OK］ボタンをクリックします。
   

備考

［Microsoft Excel 互換性チェック］の［表示するバージョンを選択］をクリックすると、互換性チェック対象となるバージョンを選択できます。そこで、チェックを外すとそのバージョンが互換性チェック対象外となります。

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