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シート見出しやスクロールバーを非表示にするには

オプションと表示をカスタマイズする

最終更新日時:2023/04/03 16:58:33

作業中ブックのシートウィンドウの一番下に表示されるシート見出しや、水平スクロールバー、垂直スクロールバーを非表示にするには、Excelオプションの［詳細設定］タブ［次のブックで作業するときの表示設定］オプションで非表示にしたい要素のチェックを外します。

はじめに

既定では、水平・垂直スクロールバー、シート見出し、行列番号、アウトライン記号、オブジェクトを表示するように設定されています。なお、オートフィルターメニューで日付がグループ化されます。Excelのオプションの［詳細設定］タブにて、ブックで表示するときの表示設定が行えます。表示設定は作業中のブックのみとなります。

次のブックで表示するときの表示設定

水平スクロールバーを表示する: シートウィンドウの下端の左右のスクロールバーを表示します。
有効範囲は作業中のブックのみです。
垂直スクロールバーを表示する: シートウィンドウの右端の上下のスクロールバーを表示します。
有効範囲は作業中のブックのみです。
シート見出しを表示する: 複数のワークシートの中で移動および選択できるようにシート見出しを表示します。シート見出しはシートウィンドウの一番下に表示されます。
有効範囲は作業中のブックのみです。
オートフィルターメニューで日付をグループ化する: 日付を含む列をフィルターすると、フィルターパネルには年、月、日ごとにグループ化された日付が表示されます。このオプションが選択されていない場合、列内の日付は、すべて単純なリストとして表示されます。
オブジェクトの表示: オブジェクトの表示方法を選択します。オブジェクト「すべて表示」するか、「位置のみ表示」するか、「すべて非表示」にできます。