Apple > Mac > Excel > 2019 > Chapter 1　シートとブックを管理する

ブックに表示する要素を変更するには

オプションとビューをカスタマイズする | ワークシートやブックの表示

最終更新日時:2023/04/03 16:28:36

数式バー、ゼロ表示、シート見出し、改ページ、行列番号、数式、アウトライン記号、ステータスバー、セルの枠線を表示または非表示にするには、Excel 環境設定の［表示］にて設定します。

一方、個々のブックに異なる表示オプション（ルーラー、数式バー、セルの枠線、行列番号）を設定するには、［表示］タブにて行えます。

はじめに
枠線の色を変更する
シート見出しを非表示にする

はじめに

既定では、数式バー、シート見出し、行列番号、アウトライン記号表示、枠線、ゼロ表示、および、ステータスバーを表示するように設定されています。

数式バー: すべてのブックに数式バーを表示します。個々のブックに異なる表示オプションを設定するには、［表示］メニューの［数式バー］をクリックするか、［表示］タブの［表示］グループの［数式バー］のチェックボックスで調整します。
ゼロ表示: ゼロ値が格納されているセルに 0 を表示します。
シート見出し: 複数のワークシートの中で移動および選択できるようにシート見出しを表示します。シート見出しはシートウィンドウの一番下に表示されます。
有効範囲は作業中のブックのみです。
改ページ: 自動的に設定された改ページを表示します。
行列番号: シートの左側に行番号、上部に列番号を表示します。［表示］タブの［表示］グループの［見出し］のチェックボックスで調整してもOKです。
有効範囲は作業中のブックのみです。
数式: 数式が生成する値の代わりに、数式をセルに表示します。
アウトライン記号表示: ワークシートにアウトラインが格納されている場合、アウトライン記号を表示します。
関数のヒントを表示する: 関数を使用した数式入力中に、関数のヒントを表示します。
目盛線: セルの枠線を表示します。有効範囲は作業中のブックのみです。［表示］タブの［表示］グループの［枠線］のチェックボックスで調整してもOKです。
枠線をプリントする場合は、必ず［ページ設定］ダイアログボックスの［シート］タブで［枠線のプリント］チェックボックスをオンにしてください。枠線の色を変更することも可能です。