1行おきにセルの色をつけるには
詳細な条件付き書式やフィルターを適用する
最終更新日時:2024/10/24 07:32:36
テーブルとして書式設定をすると簡単ですが、条件付き書式ルールを使用して実現することも可能です。対象となるセル範囲を選択して、[ホーム]タブの[スタイル]グループの[条件付き書式]をクリックし、[新しいルール]を選択し、[新しい書式ルール]の一覧から[数式を使用して、書式設定するセルを決定]を選択し、数式に=MOD(ROW(),2)=0 を代入して、セルの色を指定します。
条件付き書式を使って縞模様の行を適用する
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セル範囲を選択し、[ホーム]タブの[スタイル]グループの[条件付き書式]をクリックして、[新しいルール]を選択します。
- [数式を使用して、書式設定するセルを決定]を選択します。
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[次の数式を満たす場合に値を書式設定]ボックスに数式を入力します。この場合、セル範囲の1行目が見出しで2行目、4行目、6行目…に色をつけるには、以下の数式でOKです。
=MOD(ROW(),2)=0
- [書式]ボタンをクリックします。
- [書式]一覧から書式を選択して[OK]ボタンをクリックします。
- 1行おきにセルの色が付けられました。
備考
セル範囲の1行目、3行目、5行目…と奇数行に色をつける場合は、以下の数式を入力します。この場合、既存のセルの塗りつぶしスタイルに上書きされます。
=MOD(ROW(),2)=1



条件付き書式とセルの書式は、条件付き書式が優先されますが、条件書式ルールをクリアすることで、元々のセルの書式が復活します。
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