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Microsoft Office全般(Excel/Word/PowerPoint/Access/Outlook/OneNote)の使用方法を解説。

別のファイル形式として保存するには

文書の保存
公開日時:2016/02/22 19:42:03
最終更新日時:2023/04/03 17:10:35
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Word 2016で保存したいファイル形式が[エクスポート]の[ファイルの種類の変更]一覧にない場合は、[その他のファイルの種類]一覧から[別のファイル形式として保存]を選択し、[名前を付けて保存]ダイアログボックスで、ファイル形式と名前などを指定します。

はじめに

Word 2016で保存できるファイル形式のうち、[ファイルの種類の変更]一覧に表示されているものは以下の通りです。

文書ファイルの種類

文書(*.docx)
Word文書形式で保存します
Word 97-2003 文書(*.doc)
Word 97-2003 文書形式で保存します
OpenDocument テキスト(*.odt)
OpenDocument テキスト形式で保存します
テンプレート(*.dotx)
新しい文書の基本形式で保存します

その他のファイルの種類

書式なし(*.txt)
文書のテキストのみを含みます
リッチ テキスト形式(RTF)(*.rtf)
テキストの書式情報を保持します
単一ファイル Web ページ(*.mht, *.mhtml)
Webページが単一のファイルとして保存されます

その他にサポートされているファイルの種類は以下の通りです。PDFやXPS文書は「PDF/XPSドキュメントの作成」一覧から選択できます。

  • Word マクロ有効文書 (*.docm)
  • Word マクロ有効テンプレート (*.dotm)
  • Webページ (*.htm; *.html)
  • Webページ (フィルター後) (*.htm; *.html)
  • Word XML ドキュメント (*.xml)
  • Word 2003 XML ドキュメント (*.xml)
  • 完全 Open XML ドキュメント (*.docx)

フィルター後のWebページとして保存

  1. [ファイル]タブを開きます。
  2. [エクスポート]をクリックして、[ファイルの種類の変更]を選択します。
  3. [文書ファイルの種類]一覧から[別のファイル形式として保存]をダブルクリックします。
  4. ファイル名を指定して[タイトルの変更]ボタンをクリックします。
  5. ページタイトルを入力して[OK]ボタンをクリックします。
  6. 保存場所を指定して[保存]ボタンをクリックします。
  7. フィルター後のWebページの場合、Office固有のタグが削除されるメッセージが表示されます。確認後[はい]ボタンをクリックします。
  8. Webページ形式でファイルが保存されました。

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