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Microsoft Office全般(Excel/Word/PowerPoint/Access/Outlook/OneNote)の使用方法を解説。

段落文字の配置を変更するには

段落の書式設定
公開日時:2016/02/24 20:53:07
最終更新日時:2023/04/03 17:10:38
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Word 2016で中央揃えや右寄せなど、段落文字の配置を変更するには、[ホーム]タブの[段落]グループにあるそれぞれのボタンを利用します。

はじめに

段落の書式をすばやく設定するには、[ホーム]タブの[段落]グループにあるボタンを利用します。

[箇条書き]
箇条書きの段落を作成します。
▼をクリックすると、箇条書きスタイルを変更できます。
[段落番号]
番号付きの段落を作成します。
▼をクリックすると、別の番号形式を選ぶことができます。
[アウトライン]
階層構造になったリストを作成して、項目を整理したり、アウトラインを作成します。
リストのレベルに応じて見た目を変えたり、ドキュメントの見出しに番号を追加したりすることもできます。
[インデントを減らす]
余白と段落との間隔を狭くします。
[インデントを増やす]
余白と段落との間隔を広くします。
[左揃え(Ctrl+L)]
コンテンツを左余白の内側に合わせます。
左揃えは本文で一般的に使われ、文書を読みやすくします。
[中央揃え(Ctrl+E)]
コンテンツをページの中央に揃えます。中央揃えは文書にフォーマルな印象を与え、表紙、引用、見出しで一般的に使われます。
[右揃え(Ctrl+R)]
コンテンツを右余白の内側に合わせます。
右揃えは、ヘッダーとフッターのテキストなど、小さなコンテンツ セクションで使われます。
[両端揃え(Ctrl+J)]
左右の余白に合わせて文字列を配置します。必要に応じて空白が追加されます。
英文が複数行にまたがる場合、左端と右端のラインを揃えて行内が均等割り付けされます。
(既定オン)
[均等割り付け(Ctrl+Shift+J)]
左右の余白の間に文字を均等に配置して、文書の端をきれいに揃えます。
文字や語の間にスペースが追加され、最後の行が短い場合は、段落の幅に合わせてさらに文字間のスペースが追加されます。
[行と段落の間隔]
行や段落の間隔を選びます。
文書全体に同じ間隔を適用する場合は、[デザイン]タブの[段落の間隔]オプションを使います。
[塗りつぶし]
選択したテキスト、段落、表のセルの背景の色を変えます。
特に、ページの中の情報を強調するときに役に立ちます。
[罫線]
選択範囲に罫線を追加したり、選択範囲から罫線を削除したりします。
罫線の見た目を変える場合は、[線種とページ罫線と網掛けの設定]ダイアログボックスを使って変えることができます。
[拡張書式]
縦中横、組み文字、割注、文字の拡大/縮小などの拡張書式を設定します。
[並べ替え]
現在の選んだ内容をアルファベット順または数値を並べ替えます。
データを表にまとめる場合などに利用できます。
[編集記号の表示/非表示(Ctrl+*)]
段落記号など、非表示の書式設定記号を表示します。
特に、高度なレイアウト作業をするときに使うと便利です。

 

右寄せにするには

  1. 右寄せにしたい段落にカーソルを移動します。
  2. [ホーム]タブの[段落]グループの [右揃え(Ctrl+R)]をクリックします。
    コンテンツを右余白の内側に合わせます。右揃えは、ヘッダーとフッターのテキストなど、小さなコンテンツ セクションで使われます。
  3. 選択した段落が右寄せになりました。

中央揃えにするには

  1. 中央揃えにしたい段落にカーソルを移動します。
  2. [ホーム]タブの[段落]グループの [中央揃え(Ctrl+E)]をクリックします。
    コンテンツをページの中央に揃えます。中央揃えは文書にフォーマルな印象を与え、表紙、引用、見出しで一般的に使われます。
  3. 選択した段落が中央揃えになりました。

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