見出しスタイルを変更するには

• はじめに
• すべての見出し1をメイリオの16ポイントにしてみる
• 見出しのインデントを解除する

はじめに

既定の見出し1～3、5のフォントは 游ゴシック Light（従来のMSゴシックよりも細いフォント）、その他の見出しは標準フォントの游明朝です。

見出し1だけが12ポイント、そのほかの見出しは標準スタイルと同じサイズで、見出し4と見出し6には太字が適用されています。

さらに、見出し3～4は左インデント4文字、見出し5～7では左インデント8文字、見出し8～9は左インデント12文字が設定されています。

文書内の見出しは文書の整理、とりわけ、目次を作成するのにとても重要な役割を果たします。既定の見出しスタイルが謎だらけなので、これからスタイルを調整していきましょう。

すべての見出し1フォントをメイリオの16ポイントにしてみる

1. 見出し1を右クリックしてショートカットメニューより［変更］を選択します。
   
2. ［スタイルの変更］ダイアログボックスで、［日本語］から［すべて］を選択します。
   
3. フォント一覧から［メイリオ］、フォントサイズを「16」にして［OK］ボタンをクリックします。
   
4. 見出し1のフォントがメイリオの16ポイントに変更されました。
   

見出しのインデントを解除する

1. 見出し3以下のスタイルを右クリックしてショートカットメニューより［変更］をクリックします。
   
2. ［スタイルの変更］ダイアログボックスの［書式］ボタンをクリックして、一覧から［段落］を選択します。
   
3. 左インデントを0字にして［OK］ボタンをクリックします。
   

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