CSSファイルのエンコードタイプを変更するには
How to
最終更新日時:
2015/02/01 21:11:53
Expression Webにおける既定のCSSファイルのエンコードタイプはUTF-8です。そのエンコードタイプを変更するには、右クリックしてショートカットメニューより[エンコード]を選択し、[テキストファイルのエンコード]ダイアログボックスよりエンコードを指定します。
はじめに
Expression Webにおける既定のCSSファイルのエンコードタイプはUTF-8です。
そのエンコードタイプを変更するには、以下の手順で行えます。
操作方法
- CSSファイルを開く
- 右クリックして[エンコード]をクリック
- [テキストファイルのエンコード]ダイアログボックスが表示される。
- BOMなしのCSSファイルを開いたときに、間違ってシフトJISで読み込まれて文字化けしてしまう場合は、
[現在のファイルを次の形式で読み込みし直す]のプルダウンから、適切な形式を選択して[再読み込み]ボタンをクリック -
指定された形式で保存する場合は、[現在のファイルを次の形式で保存する]のプルダウンからその形式を選択して[名前を付けて保存]ボタンをクリック
※既定値では「BOM(バイトオーダーマーク)を追加する」にチェックがついているので、もしはずしたい場合はそのチェックをはずす。
- BOMなしのCSSファイルを開いたときに、間違ってシフトJISで読み込まれて文字化けしてしまう場合は、
備考
Expression Web 3のSP1ではBOMなしでも一応化けずに読み込みできるように修正されたようです。Expression Web 2の場合、その都度[テキストファイルのエンコード]ダイアログボックスを表示して、適切なエンコード形式を選択して再読み込みするといいでしょう。
この記事は、Expression Webのすべてのバージョンで有効です。
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