Excelから貼り付けたテーブルの旧式コードを除去するには
検索と置換
最終更新日時:2024/09/21 19:22:52
Excelの表をExpression Webに貼り付けた場合、旧式コードが入ってしまいます。このコードを最適化するには、検索と置換機能を利用するとOKです。
はじめに
原稿データがExcelの表で、Expression Webで管理されているWebページに貼り付けたいという場合がありますよね。
「ちょっとこの表に差し替えて」と言われたとき、普通にコピペすればいいのですが、貼り付けられた表には旧式のタグが含まれています。
- font タグ
- tableやtdタグ内のwidth 属性
- tdやtrタグ内のheight 属性
これらの旧式コードは、検索と置換機能で除去できます。
操作方法
- Excelで対象となる表をコピーします。
- Expression Webにタスクを切り替えて、貼り付けます。
- 貼り付けオプションボタンの▼をクリックして、[書式の削除]をクリックします。
- Ctrlキーを押しながらHキーで[検索と置換]ダイアログボックスを表示します。
- [HTMLタグ]タブを開き、fontタグを削除します。
- tableタグ内のwidth属性を削除します。
- 検索するタグをtdに切り替えて、tdタグ内のwidth属性を削除します。
- 属性をheightに切り替えて、tdタグ内のheight属性を削除します。
- 検索するタグをtrに切り替えて、trタグ内のheight属性を削除します。
備考
colsgroup タグも必要ないと感じる場合は、除去してもOKです。
<colgroup> <col width="72" /><col width="97" /><col width="89" /> <col width="72" /><col width="105" /> </colgroup>
INDEX
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