隠しフィールドを挿入するには
Section 1 フォームとユーザ入力の入手
KENT Web の Postmail のCGIなどにおいて、入力必修にするフォームフィールドがある場合は、隠しフィールドを挿入する必要があります。隠しフィールドは、フォームのプロパティの[詳細]ボタンをクリックして設定も可能です。
はじめに
KENT Web の Postmail のCGIなどにおいて、メールアドレスを入力必修にしたりするには隠しフィールドが必要となります。ツールボックスのフォームコントロールには、隠しフィールドとして[入力 (非表示)]が存在しますが、それを使った編集は少々難しくなります。
フォームのプロパティダイアログボックスから[詳細]をクリックすると目で見てわかるので編集しやすいでしょう。
隠しフィールドを挿入する
- クイックタグセレクターバーの<form>ボタンをダブルクリックするか、フォームエリア内を右クリックして、ショートカットメニューより[フォームのプロパティ]をクリックします。
- [フォームのプロパティ]ダイアログボックスが表示されたら、[フォームプロパティ]ダイアログボックスの左下、[詳細]ボタンをクリックします。
- [フォーム プロパティの詳細設定]のダイアログボックスが表示されます。[追加]ボタンをクリックします。
- 2つのE-mailアドレス入力フィールドが一致しているかチェックするには、[名前]ボックスには
match
、[値]ボックスにはemail email2
と入力して[OK]ボタンをクリックします。 - 入力必修項目を設定するには[追加]ボタンをクリックします。
- [名前と値の組み合わせ]の[名前]には need 、[値]には、入力必修にするフォームフィールドの名前を半角スペースで区切って入力して[OK]ボタンをクリックします。
- 設定ができたら、[フォーム プロパティの詳細設定]の[OK]ボタンをクリックします。
INDEX
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