複合グラフに近似曲線を追加するには
高度なグラフ要素の作成
最終更新日時:2016/10/22 20:05:59
グラフに近似曲線を追加すると、数値の増加や減少、横ばいなどのデータの傾向を直線や曲線で表示できます。また、未来の数値を予測することも可能です。対象となるデータ系列を右クリックしてショートカットメニューより[近似値の追加]をクリックし、近似曲線のオプションから選ぶか、[グラフのデザイン]タブを開き、[グラフ要素を追加]一覧から[近似曲線]をポイントして近似曲線の種類から選択します。
棒グラフの線形近似を追加
- 棒グラフの系列を選択します。
- [グラフのデザイン]タブを開き、[グラフ要素を追加]一覧から[近似曲線]をポイントして[行形式]を選択します。
- 線形近似曲線が追加されました。
未来の予測データを表示する
- グラフ上の近似曲線を右クリックしてショートカットメニューより[近似曲線の書式設定]をクリックします。
- [近似曲線の書式設定]作業ウィンドウの[予測]の[前方帆外]の[区間]に「1」と入力し、Enterキーを押します。
- 近似曲線の未来値の値が表示されました。
※執筆環境:Microsoft Excel for Mac バージョン 15.27
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