Microsoft Office全般(Excel/Word/PowerPoint/Access/Outlook/OneNote)の使用方法を解説。

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削除クエリを作成するには

クエリを作成する
最終更新日時:2023/02/05 19:26:43
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クエリを使用して、データが条件と一致する場合に既存のテーブルから情報を削除するには、削除クエリを作成するとよいでしょう。デザインビューで空のクエリを作成し、対象となるリストテーブルを追加して、退会日が空白でない条件を設定し、[クエリの種類]グループの[削除]を選択します。クエリを実行することで、該当するレコードが削除されます。

はじめに

たとえば、退会した人をリストから削除するには、退会日が空白でないレコードを削除するクエリを作成するとOKです。

削除クエリの作成

  1. デザインビューで空のクエリを作成し、対象となるリストテーブルを追加します。下の図のように「*」を選択して、フィールドまでドラッグ&ドロップします。
  2. 退会日フィールドをクエリに追加します。
  3. 検索条件として「not null」と入力することで、「Is Not Null」になります。
  4. [クエリの種類]グループの[削除]をクリックします。
    クエリを使用して、データが条件と一致する場合に既存のテーブルから情報を削除します。

削除クエリの実行

  1. クエリを実行します。
  2. 削除される件数が表示されます。クエリを実行するには[はい]ボタンをクリックします。

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