セルに格納されているデータの情報を調べたい
数値や文字の疑問|文字列操作・情報関数
セルの内容が数値なのか文字列なのか空白なのか、といった情報を調べるにはIS関数を利用します。
概要
テスト対象となるセルのデータの種類(書式情報)、エラーの内容を求めるにはIS関数を利用します。以下のIS関数は通常、IF関数と組み合わせて使用します。
ISNUMBER(テストの対象) | テストの内容が数値かどうか |
---|---|
ISTEXT(テストの対象) | テストの対象が文字列かどうか |
ISNONTEXT(テストの対象) | テストの対象が文字列ではないかどうか |
ISBLANK(テストの対象) | テストの対象が空白かどうか |
ISLOGICAL(テストの対象) | テストの対象が論理値かどうか |
ISREF(テストの対象) | テストの対象が参照されているセルかどうか |
ISERR(テストの対象) | テストの対象が#N/A以外のエラー値かどうか |
ISERROR(テストの対象) | テストの対象がエラー値かどうか |
ISNA(テストの対象) | テストの対象が#N/Aのエラー値かどうか |
ISODD(数値) | 数値が奇数かどうか |
ISEVEN(数値) | 数値が偶数かどうか |
詳細
それぞれのIS関数を使った結果を以下の図で示します。A7はA2セルを参照しています。
INDEX
コメント
※技術的な質問はMicrosoftコミュニティで聞いてください!