リハーサル機能を使用するには
スライドショーの開始と実行
公開日時:2016/06/22 17:48:14
PowerPoint 2016で何秒後に自動的に次のスライドに切り替えたい場合は、リハーサル機能を利用すると便利です。[スライドショー]タブの[リハーサル]をクリックして、切り替えたいタイミングでクリックまたはEnterキーで次のスライドに進めていき、Escキーを押すとリハーサルの時間が記録されます。リハーサルを記録したあとにスライド一覧表示に切り替えると、それぞれのスライドの表示時間が表示されます。
画面の切り替え時間を設定する
- 最初のスライドを表示して[スライドショー]タブの[リハーサル]をクリックします。
- スライドショーが開始されるので、切り替えたいタイミングでクリックまたはEnterキーで次のスライドに進めていきます。
- リハーサル記録中には、リハーサルツールバーが表示されます。一番右端が総時間、中央の時間が現在のスライドの所要時間を表します。次のスライドに進むにはボタン、一時停止はボタンで行えます。ちなみに、現在のスライドの所要時間をリセットしたい場合はボタンをクリックします。
- Escキーを押すと、スライドショーの所要時間が表示されます。このタイミングをもとにスライドショーで使用する場合は[はい]ボタンをクリックします。
- リハーサルを記録したあと、スライド一覧表示に切り替えます。
- それぞれのスライドの表示時間が表示されました。
リハーサルの記録を削除するには
選択したスライドのタイミングをクリアする
- クリアしたいスライドを選択します。
- [スライドショー]タブを開き、[スライドショーの記録]をクリックして、[クリア]をポイントし、[現在のスライドのタイミングをクリア]を選択します。
- 選択したスライドのタイミングが削除されました。
すべてのスライドのタイミングをクリアする
- [スライドショー]タブを開き、[スライドショーの記録]をクリックして、[クリア]をポイントし、[すべてのスライドのタイミングをクリア]を選択します。
- すべてのスライドのタイミングが削除されました。
備考
リハーサル機能を使ってスライドの切り替えのタイミングは、[画面切り替え]タブの[画面切り替えのタイミング]の[自動的に切り替え]の時間に代入されます。そのチェックをオフにするとタイミングが消えます。しかし、すべてのタイミングを削除する場合は、前項の操作の通りにスライドショーの記録をクリアするのがいいでしょう。
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