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Microsoft Office全般(Excel/Word/PowerPoint/Access/Outlook/OneNote)の使用方法を解説。

サブ文書を新規作成するには

アウトラインとグループ文書
公開日時:2015/05/06 23:05:06
最終更新日時:2023/04/03 17:10:06
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文書のボリュームが大きくなってきたとき、章ごとにファイルを分けたい場合は、部分的にサブ文書に変換することができます。アウトライン表示に切り替え、サブ文書に変換したい章を選択して[アウトライン]タブの[グループ文書]グループの[作成]をクリックします。上書き保存することによって、そのファイルと同じ場所にサブ文書が生成されます。

サブ文書に変換する

  1. 55.docx ファイルを開き、アウトライン表示に切り替えます。
  2. [アウトライン]タブの[グループ文書]グループの[文書の表示]をクリックします。
  3. サブ文書に変換したい部分を選択します。ここでは、見出し1の「正しい文書作成の基本」を選択します。
  4. [アウトライン]タブの[グループ文書]グループの[作成]をクリックします。
  5. サブ文書に変換されました。

名前を付けて保存

  1. [ファイル]タブを開き、[名前を付けて保存]をクリックし、[参照]をクリックします。
  2. [名前を付けて保存]ダイアログボックスで、保存場所を指定します。
  3. ファイル名を指定して[保存]ボタンをクリックします。
  4. グループ文書とサブ文書がそれぞれ保存されました。

備考

サブ文書に変換されたファイル名は、見出しの文字列と同じになります。

サブ文書を生成するには、見出しを含む必要があります。見出しがない場合は、『選択範囲は見出しレベルを含んでいません。』というメッセージが表示されます。

とりあえず、アウトライン表示にて文書の骨組みとなる見出しを作っていき、その見出しに対してサブ文書に変換していく、という要領でグループ文書を作成していきましょう。

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