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Microsoft Office全般(Excel/Word/PowerPoint/Access/Outlook/OneNote)の使用方法を解説。

PDFファイル形式で保存するには

ほかの言語やユーザー補助機能に対応した文書を準備する
公開日時:2015/05/14 14:31:19
最終更新日時:2023/04/03 17:10:19
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PDFファイルで保存することで、Wordを持っていない人でも開くことができます。ただし、PDFを閲覧するためのソフトが必要です。PDF形式で保存されたものは、Word 2013で開いて編集することが可能です。

PDFファイル形式でファイルを発行する

  1. [ファイル]タブを開き、[エクスポート]タブを選択します。
  2. [PDF/XPS ドキュメントの作成]を選択し、[PDF/XPSの作成]ボタンをクリックします。
  3. [PDFまたはXPS形式で発行]ダイアログボックスが表示されたら[ファイルの種類]ボックスに[PDF]が指定されていることを確認します。
  4. 保存場所とファイル名を指定します。
  5. 既定では[発行後にファイルを開く]のチェックボックスがオンになっています。(発行後にそのPDFファイルを開きたくない場合はそのチェックを外してください。)
  6. [最適化]オプションには[標準(オンライン発行および印刷)]が選択されていることを確認して[発行]ボタンをクリックします。
  7. PDFファイルになった文書がAdobe Readerで開きました。

PDF形式のファイルをWordで開いて編集するには

Word 2013:Word で PDF ファイルを開き編集するには』を参照してください。

備考

XPS文書とは、XML Paper Specification、つまり .xps ファイル形式で保存されたファイルです。XPS文書で発行すると、XPSビューアーが開きます。Windows で印刷できる任意のプログラムを使用して XPS 文書(.xps ファイル)を作成できますが、.NET Framework 3.0に含まれている XPS ビューアーでは、XPS ドキュメントの閲覧のみ行えます。

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