ほかのアプリケーションで使われているファイル形式で保存するには
ほかの言語やユーザー補助機能に対応した文書を準備する
公開日時:2015/05/14 14:10:53
最終更新日時:2023/04/03 17:10:19
最終更新日時:2023/04/03 17:10:19
Word文書形式に限らず、PDFやOpenDocument形式等で保存することができます。OpenDocument形式で保存するには、[ファイル]タブを開き、[エクスポート]タブを選択して、[ファイルの種類の変更]を選択し、[OpenDocument]を選択して[名前を付けて保存]ボタンをクリックします。
はじめに
他のファイル形式で保存されていなくても、Wordがインストールされていなくても、他のファイル形式に対応したアプリを使って文書を閲覧できるようになります。Wordで保存できるファイル形式は以下の通りです。
- PDFで保存すると、どの端末からでもWordで作成したとおりに正確に表示できます。拡張子は .pdf で、アドビシステムズ社が開発したファイル形式です。
- XPS
- XPSで保存すると、PDFと同様、Wordで作成した通りに正確に表示できます。拡張子は .xps で、マイクロソフト社が開発したファイル形式です。
- Webページ
- Webページとして保存すると、HTMLファイルとして保存され、インターネットブラウザーで表示できます。拡張子は .htm または .html です。
- リッチテキスト形式
- 文字データの情報のほかに、書式・画像や表などに関する情報を含むファイル形式です。拡張子は .rtf です。ワードパットで開くことができます。
- 書式なし(テキスト)
- 画像や書式等に関する情報はすべて削除され、文字データだけで構成されたファイル形式です。拡張子は .txt です。
- OpenDocumentテキスト
- 文書やデータの意味や構造を記述するためのマークアップ言語の一つ、XMLを利用したファイル形式です。Wordの一部の機能が制限されますが、OpenOffice.orgのワープロソフト、Writerに対応したものになります。拡張子は .odf です。
OpenDocument形式で保存する
- [ファイル]タブを開き、[エクスポート]タブを選択します。
- [ファイルの種類の変更]を選択し、[OpenDocument]を選択して[名前を付けて保存]ボタンをクリックします。
- [名前を付けて保存]ダイアログボックスが表示されたら[ファイルの種類]ボックスに[OpenDocument テキスト]が指定されていることを確認します。
- 保存場所とファイル名を指定し、[保存]ボタンをクリックします。
-
互換性の問題のメッセージが表示されたら[はい]ボタンをクリックします。
-
OpenDocumentテキスト形式で保存されました。
INDEX
異なるバージョンの記事
コメント
※技術的な質問はMicrosoftコミュニティで聞いてください!