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Microsoft Office全般(Excel/Word/PowerPoint/Access/Outlook/OneNote)の使用方法を解説。

行グリッドを無視して行間を狭くするには

文字列や段落の書式を設定する
最終更新日時:2024/10/23 21:30:50
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行グリッド線を無視して行間を簡単に狭くするには、[段落]ダイアログボックスの[インデントと行間幅]タブを開き、[1ページの行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせる]オプションを解除します。

既定の遊明朝の場合、メイリオと同様にフォント自体に行間が設定されているため、従来のMS明朝に変えるとわかりやすいでしょう。ただし、ページ設定で指定された行数を無視することになるので注意してください。

1ページの行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせない

  1. あらかじめ、MS明朝体のフォントにしておきます。ここでは、[デザイン]タブの[フォント]一覧より選択します。
  2. 行間を狭くしたい部分を選択します。
  3. [ホーム]タブの[段落]グループの[段落の設定]を選択します。
  4. [間隔]グループの[1ページの文字数を指定時に文字を行グリッド線に合わせる]のチェックを外して[OK]ボタンをクリックします。
  5. 行間が狭くなりました。

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