表の行の途中で改ページしないようにするには
表を変更する
最終更新日時:2023/04/03 17:12:12
既定では「行の途中で改ページする」ように設定されています。複数ページにまたがる表作成において、途中で次のページに送ってしまうのを防ぐには、対象となる行を選択して表のプロパティを表示し、[行]タブを開いて、[行の途中で改ページする]のチェックを付けます。
はじめに
既定では、行の途中で改ページするように設定されています。Word 2010で作成したサンプルファイルでは、ドキュメントの変換を行わない限り、下の図のようにページがまたがる形になります。
複数ページにまたがる表作成において、途中で次のページに送ってしまうのを防ぐには、表のプロパティを表示し、[行]タブを開いて、[行の途中で改ページする]のチェックを付けます。
すべてのセルにおいて、行の途中で改ページしないようにするには、表全体を選択してから操作します。
行の高さの指定がされている場合は、その指定を解除することによって、期待通りの結果が得られるでしょう。
ここでは、すべてのセルにおいて行の途中で改ページをしないように設定する方法について説明します。
行の途中で改ページしないようにする
- 表内にカーソルを移動すると、左上の角に(表選択)のアイコンが表示されるので、そのアイコンをクリックして表全体を選択します。
- テーブルの[レイアウト]タブを開いて、[プロパティ]をクリックします。
- [表のプロパティ]ダイアログボックスの[行]タブを開き、[行の途中で改ページする]のチェックをはずして[OK]ボタンをクリックします。
- 複数ページにまたがる行が次ページに送られました。
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