引用文献の挿入時に新しい資料文献を追加するには
参照のための要素を作成する、管理する
最終更新日時:2025/01/17 14:07:50
情報の出典元になった本、記事、その他の資料を引用して、情報源を明記するには、まず資料文献を追加します。[参考資料]タブを開き、[引用文献と文献目録]グループの[スタイル]からスタイルを選択して、[引用文献の挿入]をクリックし、[新しい資料文献の追加]をクリックします。
はじめに
[引用文献の挿入]ボタンを使って、情報の出典元になった本、記事、その他の資料を引用して、情報源を明記できます。保存した資料文献のリストから選ぶことも、新しい資料文献を追加することもできます。選択したスタイルに応じて引用文献が書式設定されます。
なお、資料文献のスタイルは、以下の中から選択できます。
- APA
第6版 - Chicago
第15版 - GB7714
2005 - GOST: タイトル順
2003 - Harvard - Anglia
2008 - IEEE
2006
- ISO 690: 最初の要素と日付
1987 - ISO 690: 参照番号
1987 - MLA
第7版 - SIST02
2003 - Trabian
第6版
資料文献の種類は以下から選択できます。
- 書籍
- 書籍のセクション
- 雑誌/定期刊行物の記事
- 新聞記事
- 会議議事録
- 論文/レポート
- Web サイト
- Web サイト上の文書
- 電子情報
- 芸術
- 録音物
- 舞台芸術
- 録画物
- インタビュー
- 特許情報
- 訴訟情報
- その他
ここでは、引用文献の挿入時に新しい資料文献を追加する方法について説明します。
引用文献の挿入時に新しい資料文献を追加する
- [参考資料]タブを開き、[引用文献と文献目録]グループの[スタイル]からスタイルを選択します。ここでは「APA」のままでOKです。
- 出典元を挿入したい場所にカーソルを移動して[引用文献の挿入]をクリックします。
- 一覧から[新しい資料文献の追加]をクリックします。
- [資料文献の作成]ウィンドウが開いたら、[資料文献の種類]一覧から種類を選択します。
- [言語]ボックスには、日本語や英語を選択できます。資料文献一覧表示時に言語別に分けてリストするには、それぞれの言語を選択します。言語別に分ける必要がない場合は[既定]のままでOKです。
- それぞれの項目を入力していきます。
- タグ名は唯一のタグ名を指定します。他と同じタグ名は指定できません。
-
すべての項目の入力が終わったら、[OK]ボタンをクリックします。
- 文書内の指定した場所に資料文献が引用文献として追加されます。
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