新しい資料文献を追加するには
引用文献と文献目録
最終更新日時:2024/10/24 21:09:45
文書に引用文献を追加するには、まず使用した資料文献を追加します。 [参照設定]タブを開き、[引用文献と文献目録]グループの[文献目録のスタイル]からスタイルを選択したうえで追加したい場所にカーソルを移動し、[引用文献の挿入]をクリックします。
はじめに
資料文献の管理機能は、使用しているコンピューターにこれまでに入力されたすべての資料文献を一覧表示して、ほかの文書で再利用できるようにします。この機能は、たとえば多くの同じ資料文献を使用している論文を書く場合に役に立ちます。
引用文献を含む文書を開くと、その引用文献に対する資料文献が[現在のリスト]に表示されます。以前の文書または現在の文書でこれまでに引用したすべての資料文献が、[マスターリスト]に表示されます。

なお、資料文献のスタイルは、以下の中から選択できます。
- APA
第6版 - Chicago
第15版
- MLA
第7版 - Trabian
第6版
資料文献の種類は以下から選択できます。
- 書籍
- 書籍のセクション
- 雑誌/定期刊行物の記事
- 新聞記事
- 会議議事録
- 論文/レポート
- Web サイト
- Web サイト上の文書
- 電子情報
- 芸術作品
- 録音物
- 公演
- 録画物
- インタビュー
- 特許情報
- 訴訟情報
- その他
新しい資料文献の追加
- [参照設定]タブを開き、[引用文献と文献目録]グループの[文献目録のスタイル]からスタイルを選択します。ここでは「APA」を選択します。
- 資料文献を追加したい場所にカーソルを移動して[引用文献の挿入]をクリックします。
- [資料文献の作成]ダイアログボックスの[資料文献の種類]ポップアップメニューから資料文献の種類を選択します。
-
記載したい情報を各フィールドに入力します。アスタリスク(*)のついたフィールドは必須です。これらは、引用文献に最小限必要な情報です。ただし、詳細が一部不明な場合は後で編集できるので、すべて埋めなくても構いません。
- 資料文献の詳細を入力して、[OK] をクリックすると、 文書内の指定した場所に資料文献が引用文献として追加されます。
※執筆環境:Microsoft Word for Mac バージョン 16.50
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