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Microsoft Office全般(Excel/Word/PowerPoint/Access/Outlook/OneNote)の使用方法を解説。

数値から日付を求めるには

高度な日付と時刻の関数を適用する
最終更新日時:2016/01/23 22:11:30
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指定した日付を表すシリアル値を返すには、DATE関数を利用します。年、月、日の情報が独立している場合等に利用するとよいでしょう。

はじめに

指定した日付を表すシリアル値を返すには、DATE関数を利用します。DATE関数を利用すると、自動的にセルの表示形式が「日付」になります。

=DATE(年,月,日)
数値または、数値が入力されているセルを指定します。1900~9999までの整数で指定します。
数値または、数値が入力されているセルを指定します。1~12までの整数で指定します。12より大きい数値にした場合、次の年以降の月として計算します。
数値または、数値が入力されているセルを指定します。1~31までの整数で指定します。その月の最終日を超える数値にした場合、次の月以降の日として計算します。

DATE関数で指定した日から20年後の日付を求める

  1. 日付を求めたいセルを選択して、[数式]タブの[日付/時刻]をクリックします。
  2. 一覧から[DATE]を選択します。
  3. [関数の引数]ダイアログボックスのDATEが表示されたら、[年]ボックスには年の入ったセルを選択して、続けて+20と入力します。
  4. [月]ボックスには月の情報、[日]ボックスには日の情報が入ったセルを選択して[OK]ボタンをクリックします。
  5. 指定した日付から20年後の日付が求められました。
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