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Microsoft Office全般(Excel/Word/PowerPoint/Access/Outlook/OneNote)の使用方法を解説。

営業日を求めるには

高度な日付と時刻の関数を適用する
最終更新日時:2016/01/24 11:23:43
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土日や祝日などを除いて、開始日から指定した日数だけ経過した日数を求めるには、WORKDAY関数を利用します。

はじめに

WORKDAY関数は、ある日付から指定された日数だけ前後した日付を土日及び祭日を除いて返します。

=WORKDAY(開始日,日数,祭日)
開始日
開始日の日付または、日付が入ったセルを指定します。日付を直接指定する場合は、ダブルクオーテーションで囲みます。
日数
経過する日数を指定します。
祭日
国民の休日や休業日など、計算から除く日付または日付が入ったセルを指定します。土日を除いた日付だけを計算する場合は、この引数は省略してもOKです。

操作方法

  1. 祭日リストを用意しておきます。
  2. [数式]タブを開き、[関数ライブラリ]の[日付/時刻]の一覧から「WORKDAY」を選択します。
  3. [開始日]には日付の入ったセルを選択します。
  4. [日数]には、2営業日後を求めるので「2」と入力します。
  5. [祭日]の引数には祭日リストを選択して[OK]ボタンをクリックします
  6. シリアル値が返されるので、[ホーム]タブを開き、[数値]カテゴリの[標準]の▼をクリックして日付形式を選択します。
  7. 第2営業日が求められました。
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