ウォッチウィンドウを利用するには
データを分析する、統合する
最終更新日時:2016/01/25 20:30:20
複数のシートのセルに複数の数式が含まれている場合、それらを［ウォッチウィンドウ］で、計算結果を監視できます。［ウォッチウィンドウ］では、検査、分析、および大きなワークシートで数式の計算と結果を確認するのに便利です。［ウォッチウィンドウ］を使用すると、繰り返しスクロールしたり、ワークシートの異なる部分に移動する必要はありません。
はじめに
たとえば、大きな表や別のワークシートの計算結果を監視しながらデータを入力したい場合、ウォッチウィンドウを利用するとよいでしょう。ウォッチウィンドウでは、別のワークシートの計算結果を監視しながら作業が行えます。
まず、ウォッチウィンドウの一覧にセルを追加することで、シートのさまざまな部分を更新しながら、そのシートの値がどうなっているかを監視できます。
他のシートで作業しているときにも、これらのセルを監視できるように、ウォッチウィンドウは常に最前面に表示されます。
ウォッチ式の追加
- ［数式］タブを開き、［ワークシート分析］グループの［ウォッチウィンドウ］をクリックします。
- あらかじめ追加したいセル範囲を選択して、ウォッチウィンドウの［ウォッチ式の追加］をクリックします。
- ウォッチウィンドウに追加するセル範囲を確認して［追加］ボタンをクリックします。
- 他のシートの作業中でも、ウォッチウィンドウで追加されたセルの情報が確認できます。
ウォッチ式の削除
- ウォッチウィンドウから削除したいセルの行を選択して［ウォッチ式の削除］をクリックします。
- ウォッチ式が削除されました。
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