チェックボックスとボタンを挿入するには
ユーザー設定のブックの要素を作成する、変更する|マクロとフォームコントロール
最終更新日時:2023/04/03 16:58:09
フォームコントロールを挿入するコマンドが[開発]タブに存在するため、あらかじめ[開発]タブを表示するように設定を行い、[開発]タブの[コントロール]グループの[コントロールの挿入]一覧から挿入したいフォームコントロールを選択します。ここでは、複数の選択肢から1つまたは複数の項目を選択するチェックボックスとユーザーがクリックしたときに実行するボタンを挿入する方法について説明します。
はじめに
ワークシートにフォームコントロールを配置することで、効率よくデータを入力できます。ただし、フォームコントロールを挿入するコマンドが[開発]タブに存在します。既定では[開発]タブが表示されていないので、あらかじめ表示する必要があります。
フォームコントロールの種類
- オプションボタン
- 複数の選択肢から1つの項目を選択できます。
- グループボックス
- オプションボタンやチェックボックスなど、複数の関連するフォームコントロールをまとめます。
- コンボボックス
- ドロップダウン形式の一覧から1つの項目を選択できます。
- リストボックス
- 常に表示される一覧から1つまたは複数の項目を選択できます。
- チェックボックス
- 複数の選択肢から1つまたは複数の項目を選択できます。
- ボタン
- ユーザーがクリックしたときに実行するマクロを登録できます。
コンボボックスの挿入
- [開発]タブの[コントロール]グループの[コントロールの挿入]一覧からチェックボックスを挿入します。
- ドラッグして挿入し、チェックボックスの項目を入力します。
ボタンの挿入
- [開発]タブの[コントロール]グループの[コントロールの挿入]一覧からボタンを挿入します。
- マクロの登録画面が表示されますが、ここでは[キャンセル]ボタンをクリックします。
- 最後に、ボタンの名前を入力します。
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