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Microsoft Office全般(Excel/Word/PowerPoint/Access/Outlook/OneNote)の使用方法を解説。

組み込みの条件付き書式を適用するには

データを視覚的にまとめる
最終更新日時:2023/04/03 16:58:42
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バー、色、アイコンを使って重要な値を視覚的に強調し、データの蛍光やパターンを簡単に把握できるようにするには、[ホーム]タブの[スタイル]グループの[条件付き書式]一覧から選択します。

はじめに

「条件付き書式」によって、データの差異を明らかにしたり、それぞれのデータの大小をひと目でわかるようにセル内でバー、色、アイコンを使って視覚的に強調することができます。

セルの強調表示ルール

  • 指定の値より大きい
  • 指定の値より小さい
  • 指定の範囲内
  • 指定の値に等しい
  • 文字列
  • 日付
  • 重複する値

上位/下位ルール

  • 上位10項目
  • 上位10%
  • 下位10項目
  • 下位10%
  • 平均より上
  • 平均より下

データ バー

セル内の値の大きさを表す、色付きのデータ バーを追加します。値が大きいほど、データ バーが長くなります。

カラースケール

範囲指定されたセルに色のグラデーションを付けます。各セルの値がその範囲のどこに該当するのか、色で表現されます。


アイコン セット

選択したセル範囲内の値を表す、アイコン セットを選択します。

 

カラースケールで値のレベルを表現する

  1. 対象となるセル範囲を選択し、[ホーム]タブの[スタイル]グループの[条件付き書式]をクリックします。
    バー、色、アイコンを使って重要な値を視覚的に強調し、データの傾向やパターンを簡単に把握できるようにします。
  2. [カラースケール]をポイントして、目的のカラースケールのスタイルを選択します。
    範囲指定されたセルに色のグラデーションを付けます。各セルの値がその範囲のどこに該当するのかが、色で表現されます。
  3. カラースケールの条件付き書式が適用されました。

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