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Microsoft Office全般(Excel/Word/PowerPoint/Access/Outlook/OneNote)の使用方法を解説。

組み込みの数式を挿入するには

文字列や段落を挿入する
最終更新日時:2023/04/03 17:12:01
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ピタゴラスの定理、円の面積、二次方程式の解の公式などを素早く挿入するには[挿入]タブを開き、[記号と特殊文字]グループの[数式]の▼をクリックして、組み込み一覧から選択します。

はじめに

Wordに組み込まれている数式は以下の通りです。

テーラー展開、ピタゴラスの定理、フーリエ級数、円の面積、三角法の和積の公式、二項定理、二次方程式の解の方式、和の展開

以上の数式を素早く挿入する方法について説明します。

フーリエ級数の数式を挿入する

  1. [挿入]タブを開き、[記号と特殊文字]グループの[数式]の▼をクリックします。
    円の領域や二次方程式などのよく使われる数式を文書に追加します。数学記号や構造のライブラリを使って数式を作成することもできます。
  2. 一覧から[フーリエ級数]を選択します。
    周期2Lの関数のフーリエ級数です。
  3. フーリエ級数の数式が挿入されました。

数式が正しく表示されない場合

段落の行間を「固定値」にしていると、その行間幅が優先されるため、正しく表示されない場合があります。数式の行だけは行間幅を「1行」などに戻し、「1ページの行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせる」のチェックを外すとOKです。

[ホーム]タブの[段落]グループ右下の[段落の設定]をクリック
↓

数式全体を左揃えに配置するには

  1. 右側の[数式オプション]をクリックします。
  2. [文中数式に変更]にすると、行内に配置されて、左揃えになります。
↓

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