ブックのバージョンを管理するには
ブックを管理する
最終更新日時:2023/04/03 16:29:04
Mac版では、OneDriveやSharePoint上に保存されているブックのみ、バージョンを管理することができます。既定では自動保存が有効になっています。前のバージョンに戻したい場合は、[ファイル]メニューの[バージョン履歴の表示]、または、タイトルバーのファイル名をクリックして、[バージョン履歴の表示]を選択し、目的のバージョンを開き、復元します。
はじめに
Windows版のMicrosoft Officeドキュメントでは、自動回復用データを保存できますが、Mac版では残念ながらその機能はサポートされていません。バージョン履歴を管理するには、OneDriveやSharePointといったクラウドに保存する必要があります。
[Excel]メニューの[環境設定]を開き、[保存]をクリックすると、保存オプションが開きます。
バージョン履歴の表示するには
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[ファイル]メニューの[バージョン履歴の表示]、または、タイトルバーのファイル名をクリックして、[バージョン履歴の表示]を選択します。
- バージョン履歴が表示されました。
以前のバージョンを復元するには
- 復元したいバージョンの[バージョンを開く]リンクをクリックします。
- 読み取り専用でそのバージョンが開くので、[復元]ボタンをクリックします。
- 以前のバージョンが復元されました。
※執筆環境:Microsoft Excel for Mac バージョン 16.40
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