複数のセルのデータをつなげるには
文字列を変更する、書式設定する
最終更新日時:2024/10/24 07:32:18
複数の文字列を結合して1つの文字列にまとめるには、文字列操作関数のひとつ、CONCAT関数を利用します。求めたいセルを選択して[数式]タブの[関数ライブラリ]グループから[文字列操作]をクリックし、一覧からCONCATを選択します。なお、CONCATENATE関数は[その他の関数]の[互換性]一覧に移動されました。
概要
たとえば、いくつかに分割された住所データを一つにつなげるには、文字列操作関数のひとつ、CONCATENATEの後継のCONCAT関数を利用します。連結できる文字列の長さは、セルの上限32767文字までです。
CONCAT(テキスト1, [テキスト2],…)
CONCATENATE 関数は、それぞれ個々のセルを一つずつしていく必要がありましたが、Excel 2019 & Microsoft 365 で追加された CONCAT 関数では、つなげたいセルの範囲などの文字列の配列をまとめて指定することができるようになりました。
操作方法
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求めたいセルを選択して[数式]タブの[関数ライブラリ]グループから[文字列操作]をクリックし、一覧からCONCATを選択します。
- つなげたい文字列の配列、セル範囲を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
- 複数のセルデータが一つにつながりました。
- 数式コピーすると、空白セルは無視されて結合されます。
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