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Microsoft Office全般(Excel/Word/PowerPoint/Access/Outlook/OneNote)の使用方法を解説。

タブ位置を管理するには

文字列や段落を書式設定する
公開日時:2014/12/13 11:06:36
最終更新日時:2024/10/23 21:29:14
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ルーラーを利用して、タブ位置を自由に移動したり、追加したり、削除したりできます。また、[タブとリーダー]ダイアログボックスでタブを管理することも可能です。

ルーラーを使ってタブ位置を移動する

タブを設定すると、ルーラーにはタブセレクターが表示されます。
(ルーラーが表示されていない場合は『ルーラーやグリッドを表示するには』を参考にしてください)

タブ位置を変更するには、ルーラーに表示されているタブセレクターのアイコンをドラッグすると簡単です。

タブセレクターのアイコンをドラッグ
タブ位置が変更される

タブセレクターについて

ルーラーを使用して、文書の左側、中央、および右側に手動でタブ位置を設定できます。ルーラーの左端にあるタブ セレクターを目的のタブの種類が表示されるまでクリックし、ルーラー上の任意の場所をクリックすることにより、すばやくタブを設定できます。

タブセレクターの初期の設定は「左揃えタブ」ですが、クリックすると以下の順序で変わっていきます。7回クリックすると「左揃えタブ」に戻ります。

左揃えタブ文字列の左端を設定します。入力した文字列は、この位置を左端として揃えることができます(初期の設定)。
中央揃えタブ文字列の中心位置を設定します。入力した文字列は、この位置を中心として揃えることができます。
説明: ボタン イメージ右揃えタブ文字列の右端を設定します。入力した文字列は、この位置を右端の基準点として右揃えになります。
説明: ボタン イメージ小数点揃えタブ小数点を中心に数字を揃えます。桁数に関係なく、小数点は同じ位置に配置されます。小数点を中心に数字を揃えることのみ可能です。
説明: ボタン イメージ縦線タブ文字列の位置は揃えず、タブ位置に縦線を挿入します。
説明: ボタン イメージ 1行目のインデント水平ルーラーの上半分で、段落の 1 行目を開始する位置をクリックして設定します。
ぶら下げインデント水平ルーラーの下半分で、段落の 2 行目以降を開始する位置をクリックして設定します。

タブ位置の配置方法を変更するには

ルーラーに表示されているタブのアイコンをダブルクリックすると、[タブとリーダー]ダイアログボックスが表示されるので、[配置]グループにて調整できます。

タブアイコンをダブルクリック
↓

 

INDEX
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