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Microsoft Office全般(Excel/Word/PowerPoint/Access/Outlook/OneNote)の使用方法を解説。

タブ位置を管理するには

文字列や段落の書式を設定する
最終更新日時:2023/04/03 17:12:08
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ルーラー上のタブセレクターや[タブとリーダー]ダイアログボックスで、タブ位置の移動や削除など、タブを管理が行えます。目的のタブセレクターをダブルクリックすると、[タブとリーダー]ダイアログボックスが表示されます。

タブをクリアにするには、ルーラーに表示されているタブ位置のアイコンをルーラーの外までドラッグ&ドロップするか、[タブとリーダー]ダイアログボックスからクリアしたいタブ位置を選択して[クリア]ボタンをクリックします。すべてのタブ位置を削除するには、[タブとリーダー]ダイアログボックスの[すべてクリア]にすることも可能です。

はじめに

ルーラーを使用して、文書の左側、中央、および右側に手動でタブ位置を設定できます。ルーラーの左端にあるタブ セレクターから目的のタブの種類を選択し、ルーラー上の任意の場所をクリックすることにより、すばやくタブを設定できます。

タブセレクターの初期の設定は「左揃えタブ」ですが、クリックすると以下の順序で変わっていきます。7回クリックすると「左揃えタブ」に戻ります。

↓
左揃えタブ文字列の左端を設定します。入力した文字列は、この位置を左端として揃えることができます(初期の設定)。
中央揃えタブ文字列の中心位置を設定します。入力した文字列は、この位置を中心として揃えることができます。
説明: ボタン イメージ右揃えタブ文字列の右端を設定します。入力した文字列は、この位置を右端の基準点として右揃えになります。
説明: ボタン イメージ小数点揃えタブ小数点を中心に数字を揃えます。桁数に関係なく、小数点は同じ位置に配置されます。小数点を中心に数字を揃えることのみ可能です。
説明: ボタン イメージ縦線タブ文字列の位置は揃えず、タブ位置に縦線を挿入します。
説明: ボタン イメージ 1行目のインデント水平ルーラーの上半分で、段落の 1 行目を開始する位置をクリックして設定します。
ぶら下げインデント水平ルーラーの下半分で、段落の 2 行目以降を開始する位置をクリックして設定します。

ルーラーを使ってタブ位置を管理する

タブを設定すると、ルーラーにはタブセレクターが表示されます。
(ルーラーが表示されていない場合は『ルーラーやグリッド線を表示するには』を参考にしてください)

タブ位置を変更するには、ルーラーに表示されているタブセレクターのアイコンをドラッグすると簡単です。

タブ位置の配置方法を変更する

  1. ルーラーに表示されているタブのアイコンをダブルクリックすると、[タブとリーダー]ダイアログボックスが表示されます。
  2. 変更したいタブ位置を選択し、[配置]オプションから選択します。ここでは「右揃え」を選択して[OK]ボタンをクリックします。
  3. タブ位置の配置方法が変更されました。

タブをクリアする

水平ルーラーで操作する

  1. クリアにしたいタブ位置のアイコンにマウスカーソルを重ねます。
  2. そのまま水平ルーラーの外へドラッグします。
  3. タブがクリアになりました。

タブとリーダーダイアログボックスから操作する

  1. 水平ルーラーから任意のタブ位置のアイコンをダブルクリックします。
  2. [タブとリーダー]ダイアログボックスからクリアしたいタブ位置を選択して[クリア]ボタンをクリックします。すべてクリアにするには[すべてクリア]ボタンをクリックするとOKです。

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