IntelliSense を PHP で使ってみよう
Section 3 IntelliSense
Expression Webには、PHP用のIntelliSenseが用意されているため、PHP ページのソース コードを直接処理して PHP を簡単に作成できます。PHP 用の IntelliSense は、
<?php
タグと ?>
タグの間、<?
タグと ?>
タグの間、<script language="php">
タグと </script>
タグの間など、PHP スクリプト ブロックの内側で使用できます。Part 3 IntelliSense を PHP で使用と設定
IntelliSense を PHP で使ってみよう
PHP IntelliSense を使用すると、入力の際に一覧から関数や変数を簡単に選択できます。さらに、PHP IntelliSense には PHP パラメーター用のツールヒントが用意されています。
たとえば、PHP スクリプト ブロック タグを開いた後で、Ctrl キーを押しながら L キーを押すと、関数のアルファベット順の一覧が表示されます。
PHP スクリプト ブロックの内側で「$_
」と入力すると、アルファベット順になったグローバル変数の一覧が表示されます。
メニューから変数 (['']
) を選択すると、角かっこのペアの内側に単一引用符が追加された後、カーソルが単一引用符の間に配置されます。
PHP 関数を入力し、Ctrl キーと Shift キーを押しながら Space キーを押すと、その関数に関連するパラメーターについての情報が表示されます。たとえば、「date
」と入力した後、Ctrl キーと Shift キーを押しながら Space キーを押すと、次のようなツールヒントが表示されます。
date(string $format, [int $timestamp])
このツールヒントは、$format
と $timestamp
が date()
関数に関連するパラメーターであり、format は文字列を返し、timestamp は整数を返すことを示しています。
INDEX
- Expression Web 4
- コードの作業
- Section 3 IntelliSense
- Part 1 IntelliSense の使用と設定
- IntelliSense の入力候補オプションを選択するには
- 現在の位置で有効なタグのショートカット メニューを表示するには
- 現在の位置で有効なタグ プロパティのショートカット メニューを表示するには
- スクリプトの現在の位置で有効なスクリプト パラメーターを一覧表示するヒントを表示するには
- スクリプト内の現在の位置で有効なスクリプト コンポーネントを一覧表示するショートカット メニューを表示するには
- コードに挿入するアイテムを検索するには
- ショートカット メニューから選択したアイテムをコードに挿入するには
- ショートカット メニューのアイテムを挿入せずに一覧を閉じるには
- IntelliSense オプションを設定するには
- Part 2 カスケード スタイル シートでの IntelliSense の使用と設定
- IntelliSense ショートカット メニュー アイコンについて
- IntelliSense のショートカット (自動ポップアップ) メニューを CSS で使用するには
- IntelliSense を使用して新しいスタイル ルール セットを作成するには
- IntelliSense を使用してスタイルを適用するには
- CSS の IntelliSense オプションの設定をするには
- CSS 用の IntelliSense オプションを設定するには
- IntelliSense 用に CSS スキーマのバージョンを設定するには
- Part 3 IntelliSense を PHP で使用と設定
- Part 4 jQuery 用 IntelliSense の使用
- Part 1 IntelliSense の使用と設定
- Section 3 IntelliSense
- コードの作業
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