NETWORKDAYS.INTL関数で土日以外の休日や祭日を除く日数を求めるには
高度な日付と時刻の関数を使用する
最終更新日時:2023/04/03 16:59:10
ユーザー定義の週末パラメーターを使用して、開始日と終了日の間にある週日の日数を求めるには、NETWORKDAYS.INTL関数を利用します。
はじめに
NETWORKDAYS関数は土日が休日になりますが、土日は営業しているけれども、木曜日が定休日で、祝日も休業の場合は、NETWORKDAYS.INTL関数を利用します。
=NETWORKDAYS.INTL(開始日,終了日,週末,祭日)
- 開始日
- 開始日の日付または、日付が入ったセルを指定します。日付を直接指定する場合は、ダブルクオーテーションで囲みます。
- 終了日
- 終了日の日付または、日付が入ったセルを指定します。日付を直接指定する場合は、ダブルクオーテーションで囲みます。
- 週末
- 計算から除く曜日を番号で指定します。
番号 曜日 1または省略 土曜日と日曜日 2 日曜日と月曜日 3 月曜日と火曜日 4 火曜日と水曜日 5 水曜日と木曜日 6 木曜日と金曜日 7 金曜日と土曜日 番号 曜日 11 日曜日 12 月曜日 13 火曜日 14 水曜日 15 木曜日 16 金曜日 17 土曜日 - 祭日
- 国民の休日や休業日など、計算から除く日付または日付が入ったセルを指定します。土日を除いた日付だけを計算する場合は、この引数は省略してもOKです。
水曜日と祝日が休業日である営業日数を求める
- 祭日リストを用意しておきます。
-
求めたいセルを選択して、[数式]タブを開き、[関数ライブラリ]の[日付/時刻]の一覧から[NETWORKDAYS.INTL]を選択します。
- [開始日]には、開始日が入ったセルを指定します。
- [終了日]には、終了日が入ったセルを指定します。
- [週末]には、計算から除く曜日を番号で指定します。水曜日が定休日の場合、「14」と指定します。
- [祭日]には、祝日の一覧表を選択して、[OK]ボタンをクリックします。
- 定休日と祝日を除いた日数が求められました。
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