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Microsoft Office全般(Excel/Word/PowerPoint/Access/Outlook/OneNote)の使用方法を解説。

文字列操作関数で日付から曜日を求めるには

関数を使用して書式を設定する、文字列を変更する
最終更新日時:2024/10/24 07:31:12
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日付データを参照してその曜日を別のセルに求めるには、文字列操作関数のTEXT関数を利用します。表示形式には”(ダブルクォーテーション)で括ります。

はじめに

日付が入ったセルの隣にそれに対応する曜日を求めるには、TEXT関数を利用します。表示形式には”(ダブルクォーテーション)で括ります。

=TEXT(値,表示形式)

曜日にまつわる表示形式は以下の通りです。

表示形式セル表示概要
aaa日本語 (省略して表示)
aaaa月曜日日本語 (すべてを表示)
dddMon英語 (省略して表示)
ddddMonday英語 (すべてを表示)
 ABCDEFGHIJ
1 月日曜日開始時刻終了時刻休憩時間勤務時間時間内時間外時間内支給額時間外支給額
2 10月1日      
3 10月2日      
4 10月3日      
5 10月4日      
6 10月5日      
7 10月6日  
8 10月7日  
9 10月8日  
10 10月9日  
11 10月10日  
12 10月11日  
13 10月12日  
14 10月13日  
15 10月14日  
16 10月15日  

ここでは、日付に対応した曜日を1文字で表示する方法について説明します。

操作方法

  1. 曜日を求めるセルを選択します。
  2. [数式]タブを開き、[関数ライブラリ]の中から[文字列操作]をクリックし、[TEXT]を選択します。
  3. [関数の引数]ダイアログボックスの[値]ボックスには、日付が入ったセル(A2)を選択します。
  4. [表示形式]ボックスには"aaa"と入力して[OK]ボタンをクリックします。
  5. 日付に対応した曜日を求めることができました。
  6. 下方向に数式コピーします。
  7. すべての曜日が求められました。

INDEX
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