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Microsoft Office全般(Excel/Word/PowerPoint/Access/Outlook/OneNote)の使用方法を解説。

文字列の末尾から指定された数の文字を抜き出すには

関数を使用して書式を設定する、文字列を変更する
最終更新日時:2023/04/03 16:57:50
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文字列の右端から指定した数の文字を返すには、文字列操作関数のRIGHTを利用します。ここでは、住所から都道府県を取り除いた住所を抜き出してみましょう。

住所から都道府県を取り除いた住所を抜き出す

  1. 結果を求めたいセルを選択して[数式]タブを開き、[文字列操作]一覧より[MID]を選択します。
    文字列の末尾から指定された文字数の文字を返します。
  2. [文字列]には対象となるセルを選択します。
  3. [文字数]では、抜き出す文字数を指定します。住所から都道府県の文字数を引いた文字数を求めるには、それぞれLEN関数で求められます。ここではLEN(C2)-LEN(D2)を指定して[OK]ボタンをクリックします。
  4. 数式をコピーすることで、それぞれの市区町村以下が求められました。

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